タイゴーストのカラーバリエーションのお話!!

タイゴーストのカラーバリエーションのお話!!

 

こんばんは(・∀・)/ ハーイ

今日はタイゴーストのカラーバリエーションのお話を!!

皆様もご存知の通りタイゴーストには色々なカラーバリエーションがございます♪

Cow Spot や バタフライ、イーグルヘッドなど様々な名称がつけられています。

 

この柄の名称について皆様も困惑しいたことがあるかと思いますが

これ私たち販売してるショップとしても非常に苦労している所でもあります(^_^;)

なんせ正式な名称ってのが無いのです!!

金魚や鯉のように正式な協会があるわけでもないですし、レッドビーシュリンプのように

ある程度の統一もされてないのが現状です!!

 

では本場タイではどうなっているの???

ってことでタイでのカラーバリエーションの呼び名などをご紹介したいと思います♪

※できれば日本でも統一したいですよね(^^;) お店としてもお客様としてもwww笑

 

まず最初に色についてですが・・・・・

赤についてはタイではオレンジと表現されています。

最初はオレンジの個体しかいなかったことからだと思われますが、

真っ赤な個体もオレンジと呼ばれています。

 

 

 

カラーバリエーションにつきましては・・・・

やはり正式な呼び名ってのは日本同様ないのです(^^;)

がしかし!!

タイ全国各地で行われているコンテストでのカテゴリー分け

使われているものが一般的になっています。

呼び名というより区分け?ですかね(^^;)

 

コンテストでは多くのカテゴリーに分かれており、各カテゴリーで順位を決め、

最後に総合優勝を決めていきます。

そのカテゴリー分けが上記の画像となります。(コンテストによって多少違う)

 

左から説明していくと・・・・

●カウ スポット 50%以下 (青の柄の面積50%以下)

●カウ スポット 50%以上

●ホワイトヘッド

●イーグルヘッド

●バタフライ

●Match stick (マッチ棒)

●タイフラッグ(タイの国旗カラー)

●タイフラッグ 白多め

 

タイ文字が分からないのでだいたいのニュアンスですが(^^;)

あとは青、赤とのカテゴリーにも分かれます。

当然ですが上記以外の柄もいますので上記のカテゴリーに審査員の判断で振り分けるのでしょう。

 

上記コンテスト以外で名称が広がることも多々あります。

FaceBookやSNSなどで人気ブリーダーから名付けられ、一般的になることも多いようです。

とあるブリーダーさんが下記のような画像を作り拡散しています。

 

●イーグルヘッドですね!!

 

●クレオパトラと名付けられてます!!タイでも希少カラーで高値ついてます♪

 

●ロケット?ですかね?? あまり浸透してないかと(^^;)

 

●マッチ棒ですね!!これもあまり浸透してないように感じます。

 

●アシンメトリー 要は左右非対称

 

●丹頂 タイでも鯉が人気でそこから名づけられてます。日本カラーは人気です。

 

●アバター こちらは日本ではギャラクシーかな

 

●フルカラー タイフラッグなどの元祖カラー

 

●ホワイトヘッド 香港の俳優アンディーラウからもじってるようですが・・・(ようわからん)

 

上記以外にもゴールデンキングやブラックキング(日本から発祥)などもあります。

タイでもブリーダーや飼育者から名付けられることが多いようですね♪

珍しい柄や、新たなカラーなどには各ブリーダーの証明書なども付属され、

プロモーションにも力を入れています!!

そこで拡散されて一般的になっていくのは日本と同様ですね!!

 

レッドビーシュリンプなどは作り上げたブリーダーが名付け親!!

だから固定しやすかったんですね!!

タイゴーストについては日本で生まれたものではないので固定しづらいのでしょう。

逆にシザーやブラックキングなど日本生まれの個体は呼び名が固定されてますもんね!!

まぁ~柄が豊富で細かな区分けがしづらいってのもあるかと思いますが(^^;)

 

 

できれば本場タイに従った形である程度の呼び名の統一はしていきたいですよね!!

業界として、売り手も買い手も分かりやすくなりますしね(・∀・)ウン!!

 

ってことで本日はここまでwww

( ´Д`)ノ~バイバイ